30代、40代、50代と年齢を重ねると、肌のシミやくすみ、たるみ、毛穴が目立つなどの肌悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。年齢を重ねたことによる肌のトラブルには、エイジングケアに適した基礎化粧品を使用することが大切です。しかし、エイジングケア向けの基礎化粧品のなかには、リーズナブルな価格で販売されているものや1本数万円といった高級なものまで色々な種類があります。
そのため、どの基礎化粧品を購入すれば良いのか悩むという人も多いでしょう。そこで、エイジングケアのための基礎化粧品の選び方や、選ぶ際の参考になる人気のある基礎化粧品を紹介します。
- 1 エイジングケアのための基礎化粧品を選ぶポイント
- 2 人気のエイジングケア基礎化粧品15選
- 2.1 エイジング基礎化粧品①:ヴァーナル プレミアムミストAAA
- 2.2 エイジング基礎化粧品②:ORBIS(オルビス)オルビスユー ローション
- 2.3 エイジング基礎化粧品③:花王 キュレル エイジングケア 化粧水
- 2.4 エイジング基礎化粧品④:エイジングケア化粧水 FANCL エンリッチ 化粧液 II しっとり
- 2.5 エイジング基礎化粧品⑤:資生堂 エリクシール シュペリエル リフトモイストローション TⅡ (医薬部外品)
- 2.6 エイジング基礎化粧品⑥:アヤナス リンクルO/L コンセントレート
- 2.7 エイジング基礎化粧品⑦:ランコム ジェニフィック アドバンスト
- 2.8 エイジング基礎化粧品⑧:HAKU メラノフォーカスV
- 2.9 エイジング基礎化粧品⑩:アテニア リフトジェネシス
- 2.10 エイジング基礎化粧品⑪:アスタリフト モイストローション
- 2.11 エイジング基礎化粧品⑫:ミューノアージュ モイスチュアチャージローション
- 2.12 エイジング基礎化粧品⑬:エイジングケア化粧水 P&Gプレステージ フェイシャル トリートメント エッセンス
- 2.13 エイジング基礎化粧品⑭:ドクターシーラボ VC100エッセンスローションEX
- 2.14 エイジング基礎化粧品⑮:アクセーヌ モイストバランスローション
- 3 肌悩みに合わせてエイジングケア基礎化粧品を選ぼう
エイジングケアのための基礎化粧品を選ぶポイント
エイジングケアに使用する基礎化粧品は、シミやシワ、たるみ、毛穴の目立ちなど年齢を重ねることによる肌悩みに適したものを選ぶことが大切です。どのようなポイントを押さえて選べば良いのか、3つのポイントについて紹介します。
エイジングケアポイント①:保湿成分が高配合かどうか
シミやシワ、たるみ、毛穴の目立ちといった様々な肌トラブルは、乾燥によって引き起こされます。そのため、アンチエイジングを重要視するのであれば、敏感肌や乾燥肌のケアをするための保湿成分が高配合の基礎化粧品を使用することが重要です。
保湿成分としては、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドといった成分が代表的だといえます。特に、ヒト型セラミドと呼ばれる人の体に存在するセラミドと同じ構造のものが配合されていると良いでしょう。
エイジングケアポイント②:アルコール成分に注意
アルコール、エタノールは揮発性が高いことが特徴であり、肌に付着することによって水分が奪われるため注意が必要です。敏感肌や乾燥肌でエイジングサインが見られる場合には、アルコールフリー、エタノールフリーと記載されている基礎化粧品を使用しましょう。
エイジングケアポイント③:肌悩みごとに商品の特徴を確認
エイジングケアやアンチエイジングのためには、保湿成分の他に肌の悩みごとに適した成分が配合されているかどうかをチェックしましょう。例えば、シワやたるみ、毛穴が目立つといった肌悩みの場合には肌のハリを取り戻すためのナイアシン、レチノール、ビタミンC誘導体などが配合されている基礎化粧品を選ぶ方法が有効です。
くすみやシミに悩んでいる場合には、美白有効成分であるリノール酸やトラネキサム酸、ビタミンC誘導体、プラセンタエキスなどが配合されている基礎化粧品が良いでしょう。
また、エイジングケアのための基礎化粧品は即効性があるものではなく、継続して使用することによって効果が表れやすいため、使い心地の良いテクスチャーや香りであるかどうかも確認することが大切です。
人気のエイジングケア基礎化粧品15選
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人気のあるエイジングケアのための基礎化粧品を15点紹介します。それぞれの商品の特徴をチェックして、気になる基礎化粧品を試してみましょう。
エイジング基礎化粧品①:ヴァーナル プレミアムミストAAA
ヴァーナル プレミアムミストAAAは、潤いを補ったうえでエイジングケアを行える基礎化粧品であり、肌に必要な潤い成分であるピクノジェノール、イガイグリコーゲン、サイクリックAMP、コエンザイムQ10を配合しています。
年齢に適したエイジングケアも行える、ミストタイプの商品です。手のひらに出したりコットンに含ませたりする必要がなく、手軽に使用できることが人気の理由の1つだといえるでしょう。
エイジング基礎化粧品②:ORBIS(オルビス)オルビスユー ローション
オルビスユー ローションは、密度の高いウォータージェルタイプの基礎化粧品であり、肌の水分や潤いを補う化粧水です。美容成分と潤い成分など、年齢を重ねると不足しがちな成分を角質層にしっかりと浸透させる効果が期待できます。
エイジング基礎化粧品③:花王 キュレル エイジングケア 化粧水
乾燥が原因の細かなシワをケアするための、エイジングケア基礎化粧品です。ユーカリエキスやセラミドといった潤い成分が配合されており、テクスチャーはとろみがあるので口元、目元といった細かなパーツまでしっかりとスキンケアを行えます。
エイジング基礎化粧品④:エイジングケア化粧水 FANCL エンリッチ 化粧液 II しっとり
高品質なコラーゲンを配合している、エイジングケアのための基礎化粧品です。人間の肌にわずかしか存在していないV型コラーゲンに注目し、適応型コラーゲンαといった独自成分を開発・配合していることから、注目を集めています。
エイジング基礎化粧品⑤:資生堂 エリクシール シュペリエル リフトモイストローション TⅡ (医薬部外品)
アクアフローラルの香りがついており、リラックス効果が期待できるので長期間使用しやすいことが特徴です。浸透しやすいテクスチャーであり、さっぱりと仕上がるのでメイクをする前にも活用できることが人気の理由だといえるでしょう。また、有効成分のコラーゲンやトラネキサム酸が配合されており、乾燥が原因のシワやたるみのケアに最適です。
エイジング基礎化粧品⑥:アヤナス リンクルO/L コンセントレート
肌の表面や肌の奥の角層にアプローチできる「ダブルリンクルレイヤー設計」であることが特徴です。角層が硬くなりシワが目立っている肌を柔らかくして、有効成分を奥まで浸透させる効果が期待できるため、シワに対するアンチエイジング効果を求める人から人気を集めています。
エイジング基礎化粧品⑦:ランコム ジェニフィック アドバンスト
独自技術を使った酵素の効果によって、肌に潤いを与え、肌のキメを整える効果が期待できます。顔だけではなくデコルテまで使用できるので、首元もシワにアプローチしたり皮膚の乾燥やたるみのケアにも最適です。
エイジング基礎化粧品⑧:HAKU メラノフォーカスV
シミを予防するための基礎化粧品として開発された薬用美白美容液であり、メラニンの生成を抑制してそばかすやシミを予防する効果が期待できます。美白効果のほかに保湿効果も高く、肌なじみの良い美容液のテクスチャーは肌にしっかりと浸透して、潤いや乾燥予防、肌荒れ予防にも効果が期待できることが特徴です。
エイジング基礎化粧品⑨:クレ・ド・ポー ボーテ セラムコンサントレエクレルシサン
肌の角質層に存在するシミのもとにアプローチして、メラニンの生成を抑え、そばかすやシミといったエイジングサインを予防する基礎化粧品です。テクスチャーはなめらかで使い心地も良く、しっとりとした肌に仕上げられることから人気を集めています。
エイジング基礎化粧品⑩:アテニア リフトジェネシス
乾燥が原因のシワにアプローチし、肌に弾力とハリを与える効果が期待できます。濃厚なテクスチャーですがスムーズに肌になじむので、使い心地が良いでしょう。ダマスクローズを使った品のあるも香りが付いていることも人気の理由です。
エイジング基礎化粧品⑪:アスタリフト モイストローション
富士フィルムが販売している基礎化粧品であり、ヒアルロン酸と3つのコラーゲンが配合されていることが特徴です。肌の保湿効果が高い化粧品だといえるでしょう。角質層にしっかりと潤い成分を浸透させ、角質の内側からハリのある肌を作る効果が期待できます。テクスチャーがサラリとしており、使い心地が良い点も人気の理由です。
エイジング基礎化粧品⑫:ミューノアージュ モイスチュアチャージローション
皮膚科医が開発に携わった、シワ、シミ、たるみといったエイジングサインをケアするための基礎化粧品です。肌のターンオーバーを正常な状態に戻し、肌トラブルが目立つ箇所に美白成分をしっかりと浸透させることによってダメージをケアできるため 、年齢を重ねたことによる肌の悩みの解決に役立つでしょう。
エイジング基礎化粧品⑬:エイジングケア化粧水 P&Gプレステージ フェイシャル トリートメント エッセンス
天然成分ピテラが90%以上配合されており、他にもアミノ酸、ミネラル、ビタミンといった様々な美容成分が配合されています。販売開始以来長時間人気を集めているエイジングケア基礎化粧品であり、リピーターが多いことが特徴です。
エイジング基礎化粧品⑭:ドクターシーラボ VC100エッセンスローションEX
浸透発酵コラーゲンやビタミンCといった、エンジンケア成分が配合されている基礎化粧品です。さらに、セラミドやコエンザイムQ 10を含め、44種類もの美容成分が配合されているためアンチエイジングや美肌づくりのための基礎化粧品を使用したいという人に最適でしょう。
エイジング基礎化粧品⑮:アクセーヌ モイストバランスローション
浸透力が非常に高く、肌に乗せるとすぐに潤いを実感できるエイジングケア基礎化粧品です。超微細ナノカプセル化技術が採用されていることが特徴であり、肌の乾燥を予防する成分は角質層にしっかりと浸透します。アルコールや着色料、香料は使用しておらず低刺激性であり敏感肌の人や乾燥肌の人でも安心して使用できることが人気の理由です。
肌悩みに合わせてエイジングケア基礎化粧品を選ぼう
人気のエイジングケア基礎化粧品として紹介した15点のほかにも、 様々な価格帯や特徴の化粧品が販売されています。自分の肌の悩みや、どの価格帯の基礎化粧品を使いたいのかを明確にしたうえで、最適な基礎化粧品を選ぶことが大切です。自分に適した基礎化粧品を使って、自信を持てる肌を作るためのエイジングケアを行いましょう。